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クラウドソーシングサービス ランサーズの案件はほとんどが「ふざけすぎ」な話

こんにちは、ペイです。

今回は、題名の通り「ランサーズの案件」についてのお話を書こうかと思います。

 

ネット副業に興味を持ったことがある方は、ほとんどが1度は除いたことがあるであろうランサーズですが、私も何度かお仕事をさせていただいたことがあります。おそらく2度と使用することはないかと思いますが(笑)

 

目次

 

 

ランサーズでできる仕事

 

 ランサーズには、様々なお仕事案件が募集されています。専門的なことから単純作業まで一通り揃っているので、隙間時間に副業をすることができます。

また、タスク・コンペ・プロジェクトといった3つの募集形式があり、継続的な仕事を求めている方にはプロジェクト、単純作業ですぐに稼ぎたい方にはタスク、といった住み分けもできています。

今回はランサーズの紹介ではないので、細かい部分は割愛させていただきますが、初めてネットで仕事を受けてみたい方には、とっつきやすくお勧めではあります。

 

ランサーズの何がダメなのか

 

「単価」

 

です。

 

ライティングの案件を見てみます。

 

□1500文字以上 / 300円 キーワード指定あり、修正指示あり。納期は1週間でお願いします。 ←みたいな案件がゴロゴロしています。しかも、応募はいっぱいで倍率高いというよくわからない状態。

 

記事作成となれば、当然のようにキーワードの指定や画像の選定なども含まれています。それで文字単価0.2円て・・・。 もっと条件のいい案件もあるにはありますが、ごくわずかしかない上に、先ほど書いたように、文字単価が0.2円程度の案件でも倍率が高いので、高単価の仕事は実績を積んでいないと受けられない場合がほとんどです。

 

私は何度か仕事が単純(楽ではない)な文字起こしをやったことがあるのですが、70分の音声で約3000円の報酬でした。起こした文字数は20000文字を超え、かなりしんどかったのを覚えています。

 

 時給に直すと・・・。

 

クラウドソーシングサービスはダメなのか

 

では、ランサーズなどのクラウドソーシングサービスに登録することがダメかというと、そうではないと思います。やはり、何事にもメリットとデメリットがあり、自分の目的とあっていれば何も問題ないと思うので、私がランサーズを利用してきたメリットとデメリットを書いてみようかと思います。

 

メリット

□単純作業で稼ぐことができるので、隙間時間を利用できる

□簡単なタスクが多くあるので、練習として利用できる

□作業が終わると報酬がもらえるので、即効性がある

 

以上が私が感じたメリットです。特に、低単価で簡単な作業を、練習として受けてみるという使い方がすごく手応えがあり、今少し練習中のPhotoshopが上達してきたら、仕事ではなく練習として、案件を受けてみてもいいかなと思っています。

 

デメリット

□単価が安い

□案件毎に手数料を取られる

□振込みが月に2回しかできない(15日と30日)

□クライアントが依頼案件についてよくわかっていない場合がある

 

以上が私が感じたデメリットです。宝珠の受け取りに関して、メリットに即効性があると書きましたが、振込み依頼ができるのが月に2回なので、ランサーズ内の口座にはすぐに振り込まれても、手元に受け取れるのは15日もしくは30日になります。また、案件毎に手数料が発生するので、どうしても報酬が低くなりがちです。(クライアントは手数料を加味した金額で提示してくる)

 

 

まとめとランサーの方々へお願い

 

簡単ではありますが、私がランサーズで経験したことをもとに記事を書いてみました。これからランサーとして登録を検討している方の参考になれば幸いです。

 

最後に、単価についてのお話ですが、今のままではランサーズをはじめとしたクラウドソーシングサービスの案件単価は上がらないと思います。なぜなら、今の単価で仕事を受注する人がたくさんいるからです。クライアントも、できる限り費用を減らしたい方や、相場がわからず単価設定している方がいる状態で、なおかつ文句もいわずに案件を取り合っている状態では単価を上げる必要がないですよね?

 

ネットビジネスがもっともっと広がって、いろんな稼ぎ方ができるような社会を求めている一人として、あまりにもふざけた案件に対して、毅然とした態度を貫いて欲しいと思う今日この頃です。